dearest〜親愛〜

うん、これは決まりだね



「れもんうちの事務所に入る入らない?」



「え?私にできるかな」


「やる気があるかないかだね」



「やる気…あります…」



「不安がらなくてもいいよ、隼人、れもんの指導よろしく」



「俺?」



「そうお前、だってさっきもさりげなく立ち位置れもんに教えてリードしてただろ、れもん隼人、日本は苦手だからそこはれもんが通訳入れ、英語得意だろ?」



「はい、得意ですが…」



「はい解決、れもんは寮入りな、両親には社長が挨拶と説明行くからあとはまかせときな」



そう伝えてかられもんを事務所に連れて行き社長に説明してから隼人を連れて帰る



「太陽くん、なんで俺なの?」


「ああ、なんでかな、でも隼人も気づいただろ」



「う、まあね」


「多分隼人には瑞樹みたいなタイプよりれもんみたいなタイプのが合うよ」



「それは仕事として?」



「そうだね、仕事としてもだしね」


なんて瑞穂にバレないように英語で話す



「でも、俺は瑞樹を吹っ切れない」



「今はいいんじゃない?ただ仕事としてはこれからはれもんと組むことが増えると思うけどいいかな?」



「うん、いいよ、瑞樹と撮ってても楽しくないけど今日れもんと撮ってたら久々に楽しかったから」


なんて笑ってる



うん、今は瑞樹とは離した方が良さそうだ