dearest〜親愛〜

翌日学校終わりに瑞穂がれもんを連れて撮影に来た



「凄いですね。私にできるかな」



うん、いままでいないタイプだな



「隼人もうちょい右だな」



「あ、はい、ごめんね瑞樹もうちょいよるよ」



瑞樹と隼人の間にできてる溝のせいかなんだかぎこちない



まあわかる人しかわからないけど



「よしオッケー瑞樹は終わりな、隼人ちょっとイメージ変えてもう一枚撮りたいから」



なんかれもん見てたらひらめいたんだ



「れもん、ちょっとめいくさせてもらっていい?あとさ、これに着替えて欲しいんだけど」



「え?あ、はい」


「瑞穂手伝ってやって」



「はーい」


瑞穂に連れられてれもんは着替えに行った



「赤岩さん、一枚頼みたいんですけど付き合ってもらえますか?」


カメラマンさんに言う



「ああ、ひらめいたの?いいよ、楽しそうだし太陽くんのひらめきは意外性あってこっちもやりがいあるしね」



そう言い引き受けてくれた



準備ができた隼人とれもんを立たせる



「れもん、カメラ睨んでみて」



「こうですか?」



「そうだな、瑞穂がいじめられてるの思い出して思い切り、隼人も同じようにこっち睨んで」



そう言い二人に指示を出すとさすがやってくれた



「はい、いいよーありがとう」



「あの、太陽先輩これは?」



「はい、出来上がり写真どう?よくない?」



「これが私ですか?」



「そうだよ」



れもんはびっくりしながら写真を手に取り見ていた