dearest〜親愛〜

とりあえず模試の勉強を始めてから3時間瑞穂が帰ってきた



「ただいま」



「ああ」



今は夜10時



さすがにこの時間に帰宅って遅くないか



1時間前にLINEは入れたでも反応もなくて放置しといた



「ごめんね、LINE気づかなくて」



「別にいいんじゃね」



「太陽?」



「わるい、明日模試だから勉強してんだわ、邪魔すんな」



はっきり言って八つ当たり



もう何も考えたくなくてただひたすら勉強した



結局夜中まで勉強してから瑞穂を放置して学校へ行った



瑞穂からはLINEが来てたけどそれも放置



何も考えずに模試を受けた



「終わったぁー」



「太陽、社長から」



「はいはい」



「太陽、夕陽から聞いたか?今から事務所来いよ」



「はいはいわかりました」



「じゃあ夕陽、俺事務所行くから瑞穂に伝えといて」



今はちょうどいい瑞穂に会いたくないから



事務所に着くと社長と瑞樹と知らない男の子がいた



「太陽久しぶり」



「久しぶりだな、瑞樹、なんか変わったな」


瑞樹はまさに歩さんそっくりな大人ぽい女性になっていた


「そうかな、あ、お姉元気?」



「ああ、元気だよ」



「太陽こっちが隼人、高橋隼人、向こう生まれ向こう育ちで日本は初らしい、まあ元々日本人だけど日本に来たことないらしいから、言葉も片言だ」



社長が彼を見ながら言う