dearest〜親愛〜

じゃあ太陽が手を出さないのはパパとの約束を守ってるからなんだ



「よかった」



「え?」



「あ、いや、付き合って半年なのに太陽手出してこないし、毎日一緒に寝ててもキスだけだし、私のことまだ本当は好きじゃないのかなって」



「まさか、そんなことないわよ、明があんな約束させるから」



「いいよ、パパの心配もわかるし、それに…うんなんか恥ずかしいし」



「まあ、お互いにその時が来れば約束なんて関係ないわよ、それにね大切ならそれでいいのよ」



そうママは笑う



「ねぇ?いつか私が家でたらパパ泣くかな?」


「泣くわよ」



「まあ、まだまだ先だろうけど」



「まあね、とりあえず一年で終わらす気でいるみたいよ明は」



なんて笑うママ


多分一年じゃ終わらないことは多分みんなわかってるんだと思う



「まあ、何かあったらいつでも連絡しなさい」



「ありがとう」



「よし、私も娘に負けないように頑張ろー」



なんてママは笑う


親子でありライバルだもんね



こうしてパパとママはまた海外へ旅立った



その数日後に発売された雑誌はバカ売れしてファン投票は一位が遥、二位が私で、三位が繭と言う圧勝でうちの事務所が勝利した



初めから分かっていたことだと太陽が言い向こうの事務所はうちの事務所との撮影は一切しないと約束して対決は幕を閉じた