dearest〜親愛〜

次は遥と夕陽



撮影は二人とカメラマンに任せた


撮影した中から夕陽と遥に任せて写真を選ばせて編集までさせた



「てかマジで全て任せんなよ」



「いや、夕陽もこれくらいできるじゃん」



「まあ、出来なくはないけど」



「それに親友のデート風景なんて見たくないっての」



「はいはい、次は瑞穂だよな」



「ああ、でもなんか最近瑞穂元気ないんだよな」



「まあ、確かにちゃんと話聞いてやれよ」



「ああ」



それから瑞穂の元へ迎えに行く



「瑞穂帰るよ」



「太陽」



「あ、ちょっと待ってて、琴音ちょっといいか?」



琴音を呼ぶ撮影の協力頼まなきゃ



「なに?」


「この前話した撮影の話しだけど」


「あ、それなんだけどやっぱり無理だよ」



「はあ?」


「瑞穂にも話したけど撮影なんて学校でしたら噂になるし、瑞穂の生活は?プライベートなんて出したら瑞穂だってバレちゃうじゃん?先輩バカ?」



「あ、」



言われてみればそうだった…


瑞穂がモデルのみーだと言うことはごく一部の人間しか知らなかったんだ


プライベートって言う言葉で忘れてしまっていた



「だからね、無理だよ、学校風景なんて」



「だよな、考え直すわ、瑞穂悪い気づかなかった」



「ううん、私も言わなかったし…なんか太陽やる気出し言い出せなくて」


「マジごめんな、明後日の撮影考え直すわ」



瑞穂を連れて帰ってからリビングで頭を抱える