dearest〜親愛〜

私は目を逸らさずにしっかり愛を見る



最高な笑顔で笑う愛



「愛ちゃんすごいね」



「だね、ちゃんと前に進めてるね」



「うん、私はまだまだだね、さっきのあのシーン演じてるだけで何もできなかった」



「まあ、繭はモデルだし、仕方ないよ、それに…あのシーンは難しいから」



「でも」



「大丈夫だよ、多分太陽は初めから二人には一曲目させる気だったんじゃないかな?まあ始めのはお手本みたいなもんだったんだよ」



なんとなくそんな気がして繭に言う



「敵わないね太陽くんには」



「まあ、太陽はプロだからね」



そう笑いながら太陽を見るとすごいいい顔でモニターを見ていた



「はい、オッケーお疲れさん」



「お疲れサマでーす」



「よし、あとは編集だけだから帰っていいぞ」



「あ、じゃあ俺帰りますね、バイト先に行かなきゃいけないんで」



「なに新まだバイト辞めてないのか?」




「はいデビューするまではと思ってたから」



「そう、ちなみに新、アパートもう引き払えよ、うち住めばいいから」




「マジですか?ありがとうございます、でもいいんですか?あの二人」



多分恋さんと流加さんのことだろう