dearest〜親愛〜

何故か今草原に来てボール遊びしてます


「いいねぇー久しぶりに体動かしたわ」


なんて言う流加さん



「あの?」



「ごめんな、姫のワガママに付き合わせて」



バンドのドラム蛍さんが言う



私は首を横に振る



「最近ね、姫が歌うの辞めようかなんて言ってるんだ」



蛍さんは静かに話し出した


「なんでですか?」



「疲れたらしいよ、昔はさ夢を叶えたくて夢中で走り続けてたでも今はなんで歌ってるかわからないって…ライブをしても最近は揉めてばかりでね、もう自分たちの時代は終わりかなってね姫が言うんだ、まあ僕らは反対なんだけどね、姫の歌には人を癒したり元気にしたりする力があるからね、歌えなくなるまでずっと歌っていてほしい、でもそれはさ僕らの勝手な思いなのかもしれないね」



そう流加さんを見て笑う



私はただ流加さんを見つめる



「瑞穂ちゃーん、おいでーこれ楽しいよー」



呼ばれて立ち上がり流加さんの元へいく



それから何故か全力で流加さんに遊ばされた



でも何故かな嫌だった気持ちとかいつの間にか消えていて久しぶりに笑えた