dearest〜親愛〜

ー瑞穂ー


あれからバタバタと時間は流れていく



私と繭は社長が見つけてきた雑誌の撮影をいくらかした



繭は始めは緊張していたものの慣れれば別人のように変わり始めた



暗かった外見は髪を切った瞬間から可愛いお人形みたいになり



撮影が増えるにつれて小悪魔みたいに変わり始めた性格



でもそれでも真面目な性格は変わらず小悪魔なのか天然なのかわからない私は毎回戸惑ってばかり




愛と新は太陽の鬼のレコーディングに耐えて無事にCDアルバムを完成させた



まあ琴音やハナサカみたいに太陽のレコーディングに苦戦していて終わった時には抜け殻になっていた



そしてlightも無事に新曲を出した



「てか瑞穂あんなレコーディングを短時間でこなすとか何者?」



「あれは太陽の性格知ってなきゃ無理だから」


愛は私を瑞穂と呼ぶようになり



「てかみーちゃんなんで撮影あんなに簡単にオッケーもらえるの?」



「いや、それは…まあ秘密」



繭は私をみーちゃんと呼ぶようになった



まあモデルの撮影がすんなり出来るのは毎回太陽のおかげ



太陽が指示してくれてわかりやすく絵コンテを解説してくれるから迷いなくできる



それに甘々な太陽の言葉に毎回乗せられてたりして



まあ太陽様々なんだ