dearest〜親愛〜

数分後


「できましたよ、どうですか?」



そう言われて瑞穂を見ればあの時みたいに最高に綺麗になっていた



「マジかよ」



「これで決まりだな」


夕陽は笑いながら言う



「こんな特技があってずっと後ろに隠れてたのかよ」



「う…まあ、美羽に知られたくなくて」



「だよね、美羽が知れば利用されるもんね」



愛は納得したように言っていた



「よし、じゃあ瑞穂と繭自分のメイクは頼むぞ」



「あ、はい」



「夕陽、新お前の家の部屋貸してやって」



「ああ、わかった」


「愛と繭は新が使ってた部屋使わすから二人だけどそんなに狭くないから大丈夫だろ?」



「はい、大丈夫ですよ」


「いいなぁー私も」



「ダメ、瑞穂は俺の部屋」



瑞穂が羨ましそうに言うのを反対してすかさず言う



「けちぃー」



「せっかく仲良くなれるチャンスなのにぃ〜」



「言うと思った、マジでダメ、てか仲良くしなくていい」



「えーいやだよせっかく仲良くできそうなのに」



「いや、瑞穂おかしいから、相手年上な」



「あ、そうだった忘れてたや」



「いいよ、なんか瑞穂さん見てると癒されるし」



「ああ、二人が瑞穂にハマった」



なんて夕陽は笑っていた



確かに瑞穂って年上の同性になぜか気に入られるんだよね



「てか、瑞穂友達増えてよかったな」



夕陽が言うと瑞穂は二人に抱きつき最高の笑顔で頷く