dearest〜親愛〜

てかまあ本当そうなんだ


愛のことがなければ多分彼女をスカウトすることもなかっただろう



「じゃあよろしくね、そんなに緊張しなくていいから、まあすぐには無理でも絶対見返してやろうね」




そう二人に言えば二人とも頷く



「じゃあまずは愛あんたは今のその作り物の性格治してね」



「はい」



「で、繭はまず髪切ろうか」



「あ、言いにくいんですが…実は…さっき話したように愛は私のために彼女らと付き合ってまして、その理由が…」



繭は私たちを見ながら遠慮気味に言う




「繭ね、あの真ん中にいた奴の家に居候中なのよ、しかも親同士が幼馴染で繭の両親今海外、だから離れたくても離れれない、見返してはやりたいけど、彼女に楯突くと繭の居場所がなくなる、今もヤバイかも」



そう愛が説明する



だから一緒に居たんだと納得した



「そっか、繭は彼女の家出る気ある?」



「一人暮らししようと貯金ためてました、でもなかなか貯まらなくて…」




「それはあいつのせいでしょう、あいつが、美羽が繭のお金ばかり借りるから」




「じゃあとりあえずうちくる?今両親居ないし、部屋空いてるし、大学からは少し遠くなるけど」



そう繭に言う




「いいんですか?」



「いいよ、荷物取りに行ってうちおいで」




そう繭に言うと嬉しそうに頷いた