dearest〜親愛〜

多分二人とも犠牲者なんだ



「別に誰も悪くないしみんな悪いんだよ、怖くて流されてた事は悪いし、でもそうやって自分守るしかないねも確かだし、なら仕方ないじゃん、でもね、気づいたなら遅くないんじゃないかな、もう大丈夫だよ、きっとわかってくれる人は居るはずだし、私は二人の味方だしね、それに…」



そこまで言いトイレの入り口を見ると



「なあ、いつまでかかんの?」



「見つかったよ」



「そう、よかったじゃん」



そう笑う太陽を見て言う



「きっと彼が導いてくれるよ、強い味方だから」



そう二人に言う



「はあ?」



「あの、すいませんでした、ありがとうございます」



「いいよ、こいつまで飛び出していくし、まあこの借りは歌えしっかり、で、いつかあいつら見返してやれ」



そう笑う太陽



「そうだね、一緒に見返してやろう、あ、彼女ももうあの人たちなんて気にせずに愛に付いててやってよ友達としてさ」



なんて笑う新




「でも」



「いいんじゃない?大切な友達だと思ったから指輪のありか教えてくれたんじゃないの?」



「そうですけど」


彼女は愛を見て申し訳なさそうに言う



「あの、ありがとう、教えてくれて、よかったらこれからも一緒に居て」



「うん」



彼女は嬉しそうに笑った