dearest〜親愛〜

瑞穂は事務所の椅子に座って泣いてた



「瑞穂」



「ごめん、太陽、言い過ぎだよね、なんか止まらなくて」



「いや瑞穂は間違ってない、瑞穂が言わなきゃ俺が言ってた、だから気にするな、瑞穂は待っとくか?俺が話してくるから」



「うん、ごめんなさい」



そう落ち込む瑞穂の頭を撫でてから愛と新が居る打ち合わせの部屋に戻る



「悪いな待たせて」


「いえ、大丈夫ですよ」


新は困り顔で俺に答えた



「あの、なんであの人にあそこまで言われなきゃいけないんですか?」



愛は言う



「あのさ、姫の言ってることは正しいよ、姫が言わなきゃ俺が言ってた、前にも言ったよね、本気でデビューしたいならそれなりの覚悟が必要だよ、その覚悟があるのなら君の今の態度からは見えないね、たとえ歌が良くても君の態度一つで売れなくなるそれがこの世界なんだよ、前話して分かってくれたと思ったからこの話しを受けたんだけど君がその態度を治さない限りこの話しは先には進めれないね、もったいないけど新には違う人を見つけて組ますよ、今の君には新の曲は歌えない、いや歌わしたくないから」




そう冷静に愛に話す



愛は何も言わずに黙り込む




やっぱり無理だったのかもしれない



いくら歌詞が良くても彼女が変わらない限りは無理だ