dearest〜親愛〜

新のアパートは古くて小さいアパートで中に入るとギターと紙と机と布団そんな感じでとてもものが少なくてそれから新はすぐに小さなバックに荷物を詰めてギターとバックを持った



「できました」



「そう、じゃあ行くか」



「はい」



新を連れて自宅へと歩く



「なあ、なんで音楽しようと思ったんだ?」



「なんでですかね、昔親父にギターもらってひたすらギター弾いてたんです。でも親父は俺と母置いて出て行って、そん時ギターも捨てようとしたんです、でもなんか捨てれなくて、ならいつか親父を見返してやるために俺は有名になってやるって思ったんです、それからは必死で、でもどうしたらいいかなんてわからなくて、ただ街でたまに歌ってたら恋さんに声かけられて…だからこのチャンス失いたくないんです」



そう彼は言う


「そう、ならチャンス掴めよ、大丈夫だ恋さんが見つけてきた人は売れるってうちの事務所の伝説があるらしいから、まあ頑張れ」



そう言ったら新は笑いながら頷いた




「いつか見返してやれたらいいな」



家の前に着き俺は新に言う


「はい、必ず」



そう言う新を家に入れて部屋を案内した