dearest〜親愛〜

数日後にまた事務所に呼ばれた



「どう太陽?」



「ああ、うまく行きそうだよ、まずは二人を合わせたいんだけど時間調整してよ」



社長に言うと嬉しそうに笑い連絡していた




それからすぐに新が事務所にきた



「hikariさん、ありがとうございます」



「いや、別に、あ、新、この詞とこの詞とこの詞で曲かける?」



新に愛のノートのからピックアップした詞をプリントした紙を新に渡す



「はい、書いてみます、あのうちアパートで…曲制作するのにスタジオいつも借りてるんですけど…実は…」



「なに?どうした?」


社長があまりにも深刻な顔をして話す新に聞く



「バイト代が足りなくて、次の給料までスタジオ借りる金がないんです…」



なんて言う



マジかよ…


「次の給料いつ?」



「10日後です、ちなみにアパートも家賃は払ってるんですが、電気とガスが止められてて…」



こいつマジで大丈夫かよ



てか俺とタメだよな?アパートって一人暮らしなのかな?



社長を見ると



「新はね、親が離婚してて今は学校行かずにバイト掛け持ちして暮らしてるんだよ、ただデビューの話しが出てかはバイト一つにしたみたいでね、まあ恋がちゃんと説明してなかったみたいで、だから今はきつきつの生活みたいなんだよね」



「はい、次のバイトなかなか見つからなくて」



なんて言う



てか親父のせいかよ