dearest〜親愛〜

事務所でライブの打ち合わせを始める



ハナサカからはリーダーのカイとリクが参加して話しを詰めていく



結局明け方までかかりなんとか構成は完成して打ち合わせは終わった



まあ今回は全国ツアーだから打ち合わせも厳密に行われていて事務所じゃなきゃ出来ない



打ち合わせを終えて帰ろうとする俺を社長が止める



「太陽ちょっといい?」



「なに?」



「お前にプロデュースして欲しいやつが居んだけど」



「俺にですか?」



「ああ、頼めないかな?そろそろ新しいやつのプロデュースするのもいいだろ?」



「いや、ハナサカと琴音と俺らだけで俺は充分ですけど」



「まじ頼むよ、お願い」



「ちなみにどんな奴ですか?」




「歌詞が書ける女だよ」



「はあ?」


「曲が書けないんだ彼女が書く詞に曲をつけて欲しい」



「すいませんがそれは多分無理です…しかも女って言われてもどんな感じですか?」



「太陽より二つ上の大学生、この春に上京してきたらしい名前は愛、セクシーな女だよ」



「そうですか、興味ないですね、てかそんな奴誰が見つけてきたんですか?」



「恋だよ、スカウトはあいつの仕事だからね」



「母さん知ってるんですか?」



「ああ、まあ本当は恋がプロデュースするはずだったんだけどな、ちなみにもう一人新って言う曲が書けるお前の一つ上の男もいるんだけど二人組ませてプロデュースしてみない」



なんて社長は笑う



「それはなから二人組ませるつもりですよね?」



「まあね、そのために恋は二人探し出したんだしね」



なんとなくわかった気がした