dearest〜親愛〜

何もしてないのは私くらいなんだ



「じゃあ荷物取りに行くか?」



「うん、買い出しもしなきゃ」



「それは夕陽に任せろ、こいつ料理出来るし平気だよな」



「ああ、あ、遥も親父たち行ったみたいで一人らしいからいいか呼んでも」




「ああ構わないよ」




「そう、じゃあまたあとで」



そう言い夕陽と別れてから太陽と荷物を取りに戻る



家に帰ると書き置きがあった



「瑞穂へ
太陽のとこにでも泊まって、二、三日帰れなそうだから」



それだけ書いていた



本当慌てて出たんだろうな



部屋に行き荷物を準備してから再び太陽の家に戻ると遥も来ていてみんなでご飯を食べた




遥に太陽と付き合いだしたことを言ったらめっちゃくちゃ喜んでくれた




「なあ、太陽これなんだけどさ」



夕陽と太陽はなにやら楽譜を出して話し出した



「ねぇ遥はさ慣れるのどれくらいかかった?」



だから私は遥に聞いた



付き合いだしてどれくらいしたらこの関係になれるかな




「忘れた、確かに初めは照れたけど、てか未だに照れるしドキドキするし慣れなくていいんだよ、それにさやっぱり好きな人にはずーとドキドキしてたいじゃん」



確かにそうだけどなんかドキドキしててヤバいんだよね




太陽を見ながら思う



「心臓持たないよ」



「大丈夫大丈夫、てか太陽も夕陽と同じで彼女には激甘なんだね」



なんて笑われた


まあさっきからの太陽は二人が居ても気にせずに甘々だから遥が言うのも仕方ない