dearest〜親愛〜

てか瑞穂が恋って…


だからあんなにボケェーとしてるのか



「太陽まだ決まったわけじゃないからてかもし瑞穂ちゃんが恋してたら太陽はどうすんの?」



母さんに聞かれた



どうする…そんなの…決まってる



「お、うえんするしかないよな」



「そうね、恋愛は自由だしね」



わかっていても何故かイライラしてしまう


「太陽、ずっと好きでいてもらえるなんて思わないほうがいいわよ、伝えなきゃ伝わらない気持ちはあるし、言わなきゃわからないこともあるんだからね」



なんて母さんは言う



わかってた


瑞穂が俺を好きなだなんて考えてたわけでもわかって居て瑞穂を放置してたわけじゃない



ただまだ伝えたくなくて瑞穂ならずっと俺だけを見てくれるそんな勝手な勘違いをしていたのかもしれない




「まあ、今は二人に任せるしかないかな」



なんて苦笑いの母さん



俺はため息つきながらスタジオに籠る



最近俺が書く曲は前とは明らかに変わってきた



それは多分俺の気持ちが変わり始めたから



そしてそれは多分周りも気付き始めてる



前に夕陽にも言われたから