dearest〜親愛〜

ー瑞穂ー


夢見たいな時間はあっという間に過ぎた



てか今回は私は小悪魔メイクに姫メイクをした


てかなんでこうも弄るの好きかな




「瑞穂ちゃん今日のも可愛いかったけどやっぱり瑞穂ちゃんは前のCMの時のが一番似合ってるわね」



ライブの打ち上げで流加さんに捕まり言われた




「ありがとうございます」



「楽しかった?」




「はい、とても」



「そう、なんだか羨ましいわあなたたちはこれからだもんね」



そう流加さんは恋さんたちに捕まってる太陽たちを見つめながら言う



「まだまだですよ、ずっと前を走り続けていてくださいね」



「瑞穂ちゃんに言われたら頑張らなきゃ」


そう流加さんは笑う



「はい」



「まあ瑞穂ちゃんたちになら抜かれても構わないんだけどね」



なんて優しく笑う



私たちが抜くなんてまだまだ先だ



だって今日のライブでわかった



盛り上がり方も盛り上がらせ方もまだまだ全然私たちにはわからなくて


ただ夢中で演奏してたから



「ねぇ、瑞穂ちゃん」



「はい」



「ありがとうね、夢叶えてくるて」



流加さんは改まって言う




「え?」


「太陽と歌いたかったのよ、いつか太陽と同じステージに立ちたかったから、対等の立場でさ、その夢瑞穂ちゃんが居なきゃ叶わなかったから」



「いえ、そんな私はただ太陽と夕陽と歌いたかっただけだから」



「それでいいのよ、おかげで太陽と歌えたんだもん」



嬉しそうに笑う流加さんはやっぱり太陽の母親なんだって思えた