dearest〜親愛〜

だから私は夕陽に言う



「それは…遥のこと?」



「だな、瑞穂、俺さ気づいたんだよ…」



「そっか、でもそれは夕陽がどうこう言うことじゃないよ、太陽は太陽だし、夕陽は夕陽じゃん」



「でも太陽が背中押してくれたからだから俺は遥と居れる、でもずっと気づかず太陽苦しめていたのかなって…太陽がずっと閉じ込めてきた思いが太陽の作る曲になってるとしたら、俺はずっと太陽を苦しめてたのかなって」



「夕陽それは違うよ、太陽が背中を押さなくても遥は夕陽といたはずだよね」


「そうかな?もうわからないんだ」



そう夕陽は辛そうに笑う


「夕陽は夕陽だよ、太陽は太陽だし、だから夕陽が太陽に変に気を使うのは違うよ、私ねずっと前から知ってたの太陽の気持ち」



「そっか」



「そうだよ、でも太陽は望んでそうしてるんだよ、だから夕陽が変に気を使うのは太陽に悪いよ」



「サンキュー瑞穂話聞いてもらってなんか気が楽になったよ、瑞穂俺なモデル辞めようと思うんだ、対バン終わったら太陽に話す気でいるんだ」



「そっか、夕陽がそう決めたなら私はなにも言わないから、大丈夫だよ、夕陽は夕陽だし太陽は太陽だし変わらないよこれからもずっと」




そう夕陽に伝えた