君が罪なら俺は罰を受け入れる













そして、週明けー………










『彩華、俺、彼女出来た』







登校してきて一番の言葉は“おはよう”の挨拶でもなく、彼の嬉しい報告だった。












『……………え……?』








『だーかーらー、俺、彼女出来た!

 昨日、告ったらokをもらった!』









こうなること、事前に分かっていたのに。





あまりに彼が嬉しそうな顔をしているから。






だから、きっと調子が狂っただけー………











『……そ……そうなんだ……』








『おいおい彩華、もっとさー、こう“おめでとう”の言葉的なものはないわけ?』







あまりにも照れて、そう話す彼が私の決意を崩しただけー……











『あ……おめでとう。良かった………ね………』









『マジ告って良かった。


 百合から“私もずっと好きだった”とか言われた時にはもうさー』










(良かったね………うん、良かった………良かったんだよ、これで……)







だって、英人の幸せが私の幸せだからー………












『……てか、彩華、泣いてんの?』