この気持ちの名は…?

***





それから思い出に浸りながら思い出の道を歩いた。





ーガチャ

「…え、姉ちゃん!?」



インターフォンを押し、家から顔を出したのは
私の弟、棚橋翔(たなはし・かける)。







「久しぶりだね、翔」


そう言うと翔は、少し照れたように笑った。