暗い夢のなか

「ひっ…ぃ」

たまらず立ち上がりあとずさる。

「おかえりリリア、やっぱり僕のもとに戻ってきてくれたね」

先程の声が優しくつぶやく。そして後ろから優しく抱きしめてきた。

目の前の首と肉塊は消えていた。

そして途端に視界が奪われる。

本当に何も見えない闇。