《瑠美side》


ピンポーン♪


『美砂~!!』



今私がいる場所はさっきも言ったけど、美砂の寮の前♪



海登への気持ち、本物なのか自分でもわからない。

恋愛って昔からなんとなくだった。

付き合ったことはあるけど...


こんな気持ちになったここと..

まだないから..。


ガチャ!!



「瑠美ちゃん。
美砂リビングにいるよ♪」


『あ、ありがとうございます…』


この人。
美砂のペヤの..
〈宇山拓海 ウヤマタクミ〉
くん。


軽くワックスでたてた髪に丁度いい筋肉質な体。
身長が高くて明るい男のの子。


かなりモテると思う…


早くも海登と仲良しになってた!!



「イヤだな…敬語..。」

あぁ!!
シュンとしちゃった...


『わ、わかったよ!!
タメにするから!!』


って言ったたらすぐに…
ニコッ☆

「そうして!!
同級生なんだし!!
美砂の彼氏なんだし!!」


態度コロッと変わった!!

まぁ、確かに同級生だもんね??


って、えっ??


何か同級生のあと何か言ったよね??


美砂の…彼氏ぃぃぃ??