「じゃ、また連絡するね!優希ありがと!」 「また、明日!」 ファミレスの前でお互い家が反対方向だから、手を振り別れた。 家ち着くと、ベッドに倒れ込む。 はぁ…… 部屋を見渡すと、まだ捨てきれないでいる阿津斗君との思い出の物。 安いけど、お揃いのネックレス。 二人の笑顔のプリクラ。 お揃いのマグカップ。 ぁ……… 阿津斗君の忘れ物。