「俺の家、学校から近いし、行かない? 今なら親もいないよ?」 え、えぇっ!? なんでそんな話になってるのよーっ! ぽんぽん進められていく話に、ついていけない私。 でも、男子のお家にお邪魔するなんて、いくら私でも緊張するからね!? しかも、親御さんがいないなんて! どうしたらいいものか分からなくて、あわあわしていると、東城くんが私の手首を掴んだ。 「ほら、いいからいいから」 「あっ、私…っ」 「───俺が送る」