【完】お隣さんは最凶クール悪魔!?



東城くんの上に倒れ込むような形になっていて

床に横になった東城くんが、上半身を起こし、私の方を振り返る。




「双葉ちゃん……」




「東城くんっ、無事っ?

血出てないっ?」




だけど、東城くんは私の声なんか聞こえていないかのように、私の足を見ていて。




「東城くん?」




「双葉ちゃん、足、怪我……」




「えっ?」




東城くんに言われて初めて気づいた。




足首がズキンズキンと痛んでいることに。




東城くんに飛び込んだ時に、捻挫しちゃったんだ…!