「だって、仕事してるんだからしょうがないじゃん」
「何それ…。
旭、仕事なんてすっぽかして、遊びに行くような奴だったじゃん!」
「もー、そういうの飽きたんだよね」
「はぁっ!?」
女の子のことなんてまったく意識してないって感じで淡々と話す東城くんと、逆にどんどんイライラしていく女の子。
ど、ど、どうしよう…っ!!
目の前で繰り広げられる光景に、私の方が顔面真っ青になって、たらりと頬を冷や汗が伝ったかと思うと。
「ねぇ、そういえばあんたは旭のなんなのよ」
突然女の子の鋭い視線が、キッと私に向けられた。
怒りの矛先がこちらに向けられ、ビクンと身体が恐怖に縮こまる。
ひ、ひぃっ!
怖すぎるって……!


