「あぁ、委員会って今朝決めたやつか。
言っとくけど、代わってなんかやってやんないよ? 面倒いし」
腕を組み壁に寄りかかる綾世は、さらっと涼しい顔でそう言い放つ。
カッチーーンッ
自分は関係ないから、ってわけね!?
やっぱり人でなしだーっ!
いいもん! いいもん!
最初から代わってもらえるなんて思ってませんよーっだ!
なんて、そんなこと、綾世には口が裂けても言えないけど。
「大変なんだからねっ。
綾世には分かんないだろーけどっ!」
ぶーぶーと唇を突き出して愚痴を言う。
「大変って、どうせ双葉のことだから、くだらないことなんでしょ」
「ひ、ひどいっ!」
きぃーっ!
私のこと、バカにしてっ!


