綾世が今どこにいるかなんて分からない。 完全に当てずっぽうだし、行き当たりばったり。 でも、綾世を捜し出す、会いに行く。 こんな私を 「ばーか」 また、そう言ってよ。 綾世の隣にいられるなら、他に何もいらないの。 いつだって、私を見つけてくれた綾世。 今度は、私が綾世を見つける番。 私は走った。 たった一人、大好きな人の姿を捜して ─── 。 **゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚**