「な、なんだよ……」 それに対して、冷ややかな目で男の人達へ歩み寄る綾世。 「…時間かけさせんなよ。 早く帰りたいんだよね、俺(ポチが家で待ってんだよ)」 ひ、ひぃっ……。 綾世の顔に大きな怒りマークが見える……! 「わ、分かったから!」 その殺気に耐えられなくなったのか、男の人達はそう叫び、一目散に逃げて行った。 す、すごい、綾世……。 口と殺気だけで、あんな怖いお兄さん達追っ払っちゃった……。