もしかして、た、助けに来てくれたの!?
「なんだ、てめぇ」
男の人がガンを飛ばすけど、綾世はまったく怯むことなく真っ直ぐに男の人達を見据える。
「そいつから手離せよ」
「は? なんだとぉ?
兄ちゃん、自分の状況分かってる?」
すると、綾世は腕を組みながら、イラつきMAXな微笑みを浮かべた。
「だから、さっさと失せろって言ってんだよ。
何度も言わせずに理解してくれませんか、低脳どもが」
ちょちょ、男の人達に向けた笑顔が、ブラックすぎて、怖すぎるんですけど……!
それは、男の人達も同じだったみたいで。
だって、さっきまであんなに威勢良かったのに、今はもう息を呑みながら後ずさりしてるもん。


