「ぐすっ、ぐすっ」
リビングの端っこで膝を折り曲げ、顔面真っ白になって涙を流す私。
イキタカッタナァ、フタリデデート…。
キャッキャキャッキャイチャイチャスルモウソウハ、バッチリダッタノニナァ…。
オイワイシタカッタナァ、アヤセノタンジョウビ……。
…アレ、ナンダカ、カワガミエル…。
アレハモシカシテ、サンズノカワ…?
と三途の川を半分渡りかけた時だった。
「…なんて言ったら、また逆にビャービャーうるさいんでしょ」
そんな声が聞こえて顔を上げたかと思うと、ぽんと頭の上に手を置かれた。
「へっ…」
と顔を上げると、目の前に立っていて。
「その方が面倒だから。
水族館付き合うけど、1日だけなら」
「えっ…?」


