「く、曇り空もなかなかいい眺めだよ! きっと! ねっ、行こうっ?」 「嫌だ」 「えーっ!? なんでーっ!?」 「面倒い、だるい、時間の無駄」 うわーん! そんなさらっと冷たいこと言わないでよーっ! こうなったら……奥の手よっ! 「じゃあじゃあ! 一緒に行ってくれたら、ポチのおもちゃプレゼントす…「仕方ないな…」 そう呟きながら、ガタッと席を立つ綾世。 まだ途中だったんだけど! ああ…やっぱりポチには激甘なのね、綾世…。 そんな風に私も甘く愛されたいっす!!