「ま、俺は猫派だけど」 ちーーん。 すかさず、とどめの一撃。 そんなぁ〜っ! 綾世のポチへの愛、わんちゃんにも分けてよーっ!! 「ほら、帰るよ」 嘆き悲しんでいる私にそれだけ声をかけて、スタスタとまた歩き出す綾世。 だけど、声を掛けてくれるところが、やっぱり綾世らしくて。 「あ、待ってーっ!」 私も慌ててその後ろ姿を追い掛ける。 まだまだ遠い君への道のり。 でも、もう走り出しちゃったんだ。 **゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚**