星月夜~平凡♀×人気者♂~【短編・完】



だから、叶わないことなんて分かってる。


隼人があたしのことを、幼なじみ以外に見てくれたことはないし…


見る限りでは、隼人の隣に毎回違う女の子がいることも知っているから。


だから、決めたんだ。


今日の隼人の家で盛大に開かれる誕生日パーティーで。


隼人に告白するって。


本当にあっさりフラれるかもしれない。


それでもいい。


だって…


このままずっと待っても、きっと状況は変わらないもん…。