「【捕えろっ!】」 「!?」 ジャラジャラ…と放たれたシルバーチェーンは巨大化し、男に巻き付いた。 あぁ…もうこの男の命は無いだろう…。 「零…魔法使うのはセコいじゃんか」 「そう言うてめぇが持ってるそれは何だよ」 見ると、彼の手の中には青い葉が握られている。 段々と近付いてくる鬼と化した親友の姿…竜紀は冷や汗ダラダラだ。 長年の付き合いだからこそ分かる。 今回はヤバいと。 おまけに自分は拘束されている。 しかし、神は竜紀を見捨てていなかった。 ,