キミに出会うまで

慰労会が終わり、二次会へ向かう人、自宅やホテルの部屋へ帰る人、いろいろいる中で、私は一人ソワソワしながら身支度を整え、そっとホテルの部屋へ戻った。



てっちゃんは、何を話したいんだろう。


私は、何を話せばいいんだろう。


泣いて叫んで、責めればいい?


冷静に、別れたかった理由を聞けるのかな。



ふいに、ドアがノックされて。


ドアスコープをのぞくと、てっちゃんが立っていた。