髪と体を洗って、ゆっくり湯船につかって。
ふいに、恥ずかしくなって目線をそらすと。
「優花、こっち見ろよ」
「うん」
「俺は、ますます優花が好きになった」
「私も、優樹が好きだよ」
「俺たち、まだ始まったばっかだけど、ずっと一緒にいような」
「うん」
「腹へった、今日のは自信作だからな」
「楽しみ」
優樹が作ってくれたのは、ビーフシチューだった。
「なにこれ、めちゃめちゃおいしいんだけど」
「だろ、これだけは自信あるんだよな」
シチューにワインにサラダにバゲット。
ふたりできれいに完食して、一息ついたら。
「あと、小さいけどケーキあるから、食べる?」
「食べる!」
「優花は食い気だけかと思ってたけど」
「けど、なに?」
「色気もあんのな」
「そういうこと、真顔で言う?」
コーヒーと一緒に用意してくれた小さなホールケーキには。
『ゆうか たんじょうびおめでとう』
『これからもずっとよろしく』
泣けるメッセージプレートがのっていた。
「・・・もったいなくて、食べられないよ」
「写真撮ればいいだろ」
「せっかくだから、ふたりで撮りたい」
そこから、スマホをどこに固定するかで悩み、ティッシュボックスやリモコンを駆使して、それぞれのスマホで撮った。
大切な大切な写真。
「優樹ありがとう、今までで一番嬉しい誕生日だよ」
「喜んでくれて良かった」
ふいに、恥ずかしくなって目線をそらすと。
「優花、こっち見ろよ」
「うん」
「俺は、ますます優花が好きになった」
「私も、優樹が好きだよ」
「俺たち、まだ始まったばっかだけど、ずっと一緒にいような」
「うん」
「腹へった、今日のは自信作だからな」
「楽しみ」
優樹が作ってくれたのは、ビーフシチューだった。
「なにこれ、めちゃめちゃおいしいんだけど」
「だろ、これだけは自信あるんだよな」
シチューにワインにサラダにバゲット。
ふたりできれいに完食して、一息ついたら。
「あと、小さいけどケーキあるから、食べる?」
「食べる!」
「優花は食い気だけかと思ってたけど」
「けど、なに?」
「色気もあんのな」
「そういうこと、真顔で言う?」
コーヒーと一緒に用意してくれた小さなホールケーキには。
『ゆうか たんじょうびおめでとう』
『これからもずっとよろしく』
泣けるメッセージプレートがのっていた。
「・・・もったいなくて、食べられないよ」
「写真撮ればいいだろ」
「せっかくだから、ふたりで撮りたい」
そこから、スマホをどこに固定するかで悩み、ティッシュボックスやリモコンを駆使して、それぞれのスマホで撮った。
大切な大切な写真。
「優樹ありがとう、今までで一番嬉しい誕生日だよ」
「喜んでくれて良かった」


