「もうわかっただろ。俺はお前のTシャツのせいで恥をかいたんだよ!」
たぶん私の予想では、司は私のTシャツだと気づかずに、練習したんだと思う。
それで、みんなに笑われた――
「で、でも!! 確認しなかった私も悪いけど、それに気づかない司も司だよね!!!」
もう、開き直ってやるっ!!
ガシッ!!
「いだだだだ!!!!」
司の手が私の顔面を掴んできた。
テストのときにやられたやつだ。
指指!! くい込んでるって!
「開き直ってるんじゃねー!!
それに人のカバンに勝手に洗濯物を突っ込むバカがどこにいるんだよっ!!!!」
「ここでーす。」
メリメリ...


