でも、私は優しいから哀れな弟を許してやってもいい。


プレゼントをくれればなっ!!!



私は司の前に手を出した。


さぁ!! 渡すがいい。






「......何だよ。その手? 」


「はぁー..... 」


私は盛大にため息をついた。


頭の悪い司にはわかんないか。


やれやれ......