「シロ!!!!! 」 私は倒れているシロに駆けよって、抱き上げた。 「ねぇ、シロ? 」 体を揺さぶってみてもピクリとも動かない。 目をカッと見開いていて、その目は真っ黒だ。 死んだんだ..... 頭の中が真っ白になった。 あ!! まだちーすけがいる!!! 私は自分の腕の中に、すっぽりと収まっているちーすけを見た。 冷たい... 私の腕の中で、いつのまにかちーすけは死んでいた。 もう死後硬直が始まっている。