最近、弟が冷たい目で私を見てくるんですけど。




私はわずかに残っているアクエリをもって、台所に向かった。


そして―――



ジャーー...


ペットボトルに水を投入した。


これぞ偽装工作!!


元々はいっていた量まで、水を入れる。


フッフッフッ... これで飲んだことはばれないだろう。


私はソッとアクエリを冷蔵庫に戻して、何もなかったようにソファーに向かった。