いや、ちょっとはあるよ?


でもジュースが見当たらない。


ショーーック!!!!!



しかし、うなだれる私に一筋の光が差し込んできた。


私の目の端に映ったのは、アクエリ。


隠れるようにペットボトルのアクエリが潜んでいたのだ。



「こんなところにいたのね! 」


私は迷わずアクエリを手にすると、がぶ飲みした。


1回で4分の3は飲んでしまった。



そして、塩分チャージした私の頭は冷静になった。