『心配かけて、ごめんちゃい m(__)m 』
『いえいえ。お大事に (^ー^) 』
ふぅー....
LINEしてたら、何か喉乾いてきたな。
体力を消費したみたいだ。
首を動かして周りを見ても、飲み物らしきものはない。
あー、冷蔵庫まで歩かないといけないのか!!
「よっこらせ!!」
私は重い体を持ち上げて、捻挫した方の足をかばいながら歩く。
久しぶりに怪我したから、違和感があるなぁ。
寝たきりみたいで、ダルい。
私はやっとの思いで、冷蔵庫の前にたどり着いた。
「えー!? うそぉ!? 」
いざ冷蔵庫の中を見てみると、そこにはなんにもなかった。