「えーー!? マジで!?
しょうがない。先輩たちが買ってきてあげる♪」
ユッキーは、私たちをチラッと見た。
まぁ、食べ物はおごってくれたんだし当然だよね。
「あざーーッス!!」
男子は私たちに頭を下げて、お礼を言ってくる。
なんか、頼れる先輩って感じですがすがしい。
もっとだ!! もっと敬え!!!! ガハハハハ....っと。
いけない、いけない。もっとおしとやかに笑わねば。
「じゃ、いこいこー!!」
ユッキーが、ぐいぐいと私たちの背中を押してきた。
それから、私の耳元でこう呟いたのだ。
「情報ゲット☆」
顔を見ると、ウインクをしてくる。
なるほど。ジュースを買いに行きながら、教えてくれるというわけか。
そして私たち3人は、財布を持って自販機に向かった。


