「ねぇ、可愛い??」 司に可愛いと思ってほしくもないけど、念のため確認だ。 まぁ、美しすぎるけどね。 すると司は、遠くを見るかのように目を細めた。 「えっ? 何が? つーか、誰が??」 「聞かなくてもわかるでしょ。私よ、わ・た・し!!!」 「別に。普通だろ。」 えーー!! 照れちゃって!!! どうせ内心は、女神とでも思ってるんでしょ。