最後の願い



ついさっき翔から来たメールを見詰める。

何事も終わりは呆気ない。


人の命なんて火のように呆気ない。


“お前はもう来なくていい。

二度と俺らの前にその面見せんな”


メール一本で終わりを告げられた。


ほら、私は用済み。

誰も必要としていない。