最後の願い



我に帰ったのか。

私はドンッと突き飛ばされた。

私の声は美緒の叫びに遮られ、

突き飛ばされたからお尻がヒリヒリと痛む

でも、そんなの美緒の痛みと比じゃない。

さっきまで怯えていたのが嘘の様に

美緒は私にまた憎悪の瞳を向けた。


仮にも血が繋がっている姉妹なのに、

それさえも関係無い。