私と美緒との間にある溝、 壁に総長は気付かない。 妹思いの中のいい姉妹に 見えているかもしれない。 恐怖と憎悪の瞳。 さっきまでとは違って、 しっかり私の瞳を捉えていた。 ごめんね、美緒。 私なんかがいたから、 美緒を傷付けたんだよね。 もう少しで終わるからね。