最後の願い


ヤマトが何を考えているかなんて

分からないけど信じてみようかと思った。

私の声に反応して、虚ろな目は私を捉えた

真っ黒なヤマトの目からは

何も分からなかった。


「俺達は間違っていないか?

俺は間違っているんじゃないか?」


何について言ってるのか私が

分かるはずもなくて

ただ呆然とするしかなかった。